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2014サッカー(男子) FIFA最新ランキング(9/18発表分) 新生アギーレジャパンは48位(4ランクダウン)スタートに・・・ 

今回の更新でコロンビアが1ランクアップしオランダと入れ替わってトップ3の一角を形成した。

新生・アギーレジャパンは、前回から4ランクダウンの48位スタートとなった。

個人的には、いい意味でも悪い意味でも「落ち着いてしまったのかな・・・」 という印象を受ける。

いい意味では、安定してワールドカップ出場できるようになった。

悪い意味では、本戦出場は出来るが予選リーグで敗退してしまう・・・

この現状がそのままランキングになっているということなのだろう。

さて、巷ではスコットランドがイギリスから独立するかどうかという報道がなされているが、サッカーに於いては、イングランドとスコットランドは別のチームとして存在し活動している。

両チームともサッカーのランキング(今回発表分)では、イングランドが18位、スコットランドが29位と立派な地位を気付いている。

サッカーのランキングで判断できるものではないだろうが、スコットランドはひとつの国レベルの実力を十分に持っている。
(2014.9.18更新分)
1 ドイツ 1765 0 Equal
2 アルゼンチン 1631 0 Equal
3 コロンビア 1488 1 Up
4 オランダ 1456 -1 Down
5 ベルギー 1444 0 Equal
6 ブラジル 1291 1 Up
7 ウルグアイ 1243 -1 Down
8 スペイン 1228 -1 Down
9 フランス 1202 1 Up
10 スイス 1175 -1 Down
11 ポルトガル 1150 0 Equal
12 チリ 1100 0 Equal
13 イタリア 1068 1 Up
14 ギリシャ 1052 -1 Down
15 コスタリカ 988 0 Equal
16 メキシコ 963 1 Up
17 アメリカ 936 1 Up
18 イングランド 935 2 Up
19 クロアチア 928 -3 Down
20 アルジェリア 72 x 4 Up
21 エクアドル 889 0 Equal
22 コートジボワール 879 3 Up
23 ロシア 875 0 Equal
24 ウクライナ 855 -2 Down
25 ボスニア・ヘルツェゴビナ 851 -6 Down
26 ルーマニア 837 1 Up
27 デンマーク 833 -1 Down
28 チェコ 812 7 Up
29 スコットランド 714 -1 Down
29 ウェールズ 714 12 Up

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31 チュニジア 701 11 Up
32 スウェーデン 662 -3 Down
33 ガーナ 661 3 Up
34 セルビア 646 -3 Down
34 アイスランド 646 12 Up
36 セネガル 645 23 Up
37 ナイジェリア 642 -4 Down
38 トルコ 637 -6 Down
39 オーストリア 622 1 Up
40 スロバキア 616 5 Up
41 カーボベルデ諸島 604 33 Up
42 カメルーン 601 12 Up
43 モンテネグロ 591 6 Up
44 イラン 572 4 Up
45 アルバニア 571 25 Up
46 ブルガリア 570 26 Up
47 ペルー 563 5 Up
48 ギニア 557 16 Up
48 日本 557 -4 Down
48 ブルキナファソ 557 10 Up
48 コンゴ 557 30 Up
52 アルメニア 556 -16 Down
53 スロベニア 555 -14 Down
54 ハンガリー 548 -20 Down
55 パナマ 540 8 Up
56 ホンジュラス 535 -13 Down
57 グアテマラ 534 77 Up
58 ウズベキスタン 530 -7 Down
59 マリ 526 1 Up
60 パラグアイ 514 -13 Down
61 エジプト 513 -23
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2014サッカー(男子) FIFA最新ランキング(8/14発表分)全体的に大きな変動はなく・・・日本は44位でアジアトップ・・・ 

ワールドカップ終了して間もないこの時期は代表の活動もそれほど活発でないことと、8月に入ってから少々忙しくしていたこともありチェックできていなかったのだが、ランキング更新が8/14に行われていた用なので覚書として記載しておきたい。

W杯終了後間もないということで、全体的にランキングに大きな変動は見られなかった。

日本は、1ランクアップして44位でアジアのトップを維持しているが、次回のW杯出場時には、最低でも30位圏内、可能なら20位圏内ぐらいのランキングで本大会に臨み1次リーグ突破以上を目指してもらいたいものだ。

世界という観点からアジアの中だけでなく世界を意識するという意味でもこの4年はこのランキングも常に意識して活動してもらいたいものだ。

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1 ドイツ 1736 0 Equal
2 アルゼンチン 1604 0 Equal
3 オランダ 1507 0 Equal
4 コロンビア 1495 0 Equal
5 ベルギー 1407 0 Equal
6 ウルグアイ 1316 0 Equal
7 スペイン 1241 1 Up
7 ブラジル 1241 0 Equal
9 スイス 1218 0 Equal
10 フランス 1212 0 Equal
11 ポルトガル 1152 0 Equal
12 チリ 1100 0 Equal
13 ギリシャ 1092 0 Equal
14 イタリア 1069 0 Equal
15 コスタリカ 1023 1 Up
16 クロアチア 964 1 Up
17 メキシコ 942 1 Up
18 アメリカ 937 -3 Down
19 ボスニア・ヘルツェゴビナ 925 0 Equal
20 イングランド 915 0 Equal
21 エクアドル 910 0 Equal
22 ウクライナ 901 0 Equal
23 ロシア 899 0 Equal
24 アルジェリア 880 0 Equal
25 コートジボワール 840 0 Equal
26 デンマーク 818 0 Equal
27 ルーマニア 740 1 Up
28 スコットランド 738 -1 Down
29 ベネズエラ 724 1 Up
29 スウェーデン 724 0 Equal
31 セルビア 723 0 Equal
32 トルコ 711 0 Equal
33 ナイジェリア 673 1 Up
34 ハンガリー 656 4 Up
35 チェコ 650 0 Equal
36 ガーナ 648 2 Up
36 アルメニア 648 5 Up
38 エジプト 645 -2 Down
39 スロベニア 643 -2 Down
40 オーストリア 624 3 Up
41 ウェールズ 623 3 Up
42 チュニジア 617 0 Equal
43 ホンジュラス 596 -3 Down
44 日本 593 1 Up
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45 スロバキア 584 1 Up
46 アイスランド 573 1 Up
47 パラグアイ 564 1 Up
48 イラン 563 1 Up
49 モンテネグロ 553 1 Up
50 シエラレオネ 533 14 Up
51 ウズベキスタン 528 1 Up
52 ペルー ※ 1 32t 7 Up
53 ノルウェー 512 0 Equal
54 カメルーン 507 -1 Down
55 フィンランド 502 0 Equal
56 ヨルダン 500 1 Up
57 韓国 499 -1 Down
58 ブルキナファソ 493 0 Equal
59 セネガル 491 3 Up
60 マリ 488 0 Equal
61 ポーランド 482 0 Equal

2014サッカー(男子) FIFA最新ランキング(7/17発表分) W杯終了直後の更新…スペイン陥落、W杯優勝ドイツがトップに・・・日本45位でアジアトップ・・・ 

2014FIFAワールドカップ・ブラジル大会終了後初めてのランキング更新が行われた。

優勝国のドイツが首位に、準優勝国のアルゼンチンが2位、オランダが3位とここまでは大会順位通りのランキングに。

開催国でベスト4進出のブラジルは、4ランクダウンの7位に。

前回ワールドカップ覇者で長く首位を守ってきたスペインは、今大会は1次リーグで敗退し7ランクダウンの8位に。

堅守と数少ないチャンスを得点に結びつける独自のサッカースタイルで今大会旋風を巻き起こしたコスタリカは12ランクアップの16位に。

今大会初出場で初勝利も挙げたボスニア・ヘルツェゴビナは2ランクアップして19位。

未勝利のまま1次リーグで敗退した日本だが、1ランクアップの45位に。

イランが6ランクダウンして49位になったことで、アジアのトップランカーに返り咲いた。

1 ドイツ 1724 1 Up
2 アルゼンチン 1606 3 Up
3 オランダ 1496 12 Up
4 コロンビア 1492 4 Up
5 ベルギー 1401 6 Up
6 ウルグアイ 1330 1 Up
7 ブラジル 1241 -4 Down
8 スペイン 1229 -7 Down
9 スイス 1216 -3 Down
10 フランス 1202 7 Up
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11 ポルトガル 1148 -7 Down
12 チリ 1098 2 Up
13 ギリシャ 1091 -1 Down
14 イタリア 1056 -5 Down
15 アメリカ 989 -2 Down
16 コスタリカ 986 12 Up
17 クロアチア 955 1 Up
18 メキシコ 930 2 Up
19 ボスニア・ヘルツェゴビナ 917 2 Up
20 イングランド 911 -10
21 エクアドル 901 5 Up
22 ウクライナ 898 -6 Down
23 ロシア 897 -4 Down
24 アルジェリア 872 -2 Down
25 コートジボワール 850 -2 Down
26 デンマーク 807 -3 Down
27 スコットランド 734 0 Equal
28 ルーマニア 733 1 Up
29 スウェーデン 724 3 Up
30 ベネズエラ 720 10
31 セルビア 717 -1 Down
32 トルコ 714 3 Up
33 パナマ 684 -2 Down
34 ナイジェリア 664 10 Up
35 チェコ 646 -1 Down
36 エジプト 645 0 Equal
37 スロベニア 644 -12 Down
38 ハンガリー 642 9 Up
38 ガーナ 642 -1 Down
40 ホンジュラス 637 -7 Down
41 アルメニア 635 -3 Down
42 チュニジア 621 6 Up
43 オーストリア 614 -1 Down
44 ウェールズ 606 -3 Down
45 日本 604 1 Up
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46 スロバキア 588 3 Up
47 アイスランド 570 5 Up
48 パラグアイ 566 2 Up
49 イラン 563 -6 Down
50 モンテネグロ 559 1 Up
51 ギニア 555 1 Up
52 ウズベキスタン 523 7 Up
53 ノルウェー 520 2 Up
53 カメルーン 520 3 Up
55 フィンランド 508 6 Up
56 韓国 501 1 Up
57 ヨルダン 500 6 Up
58 ブルキナファソ 495 2 Up
59 ペルー 487 -14 Down
60 マリ 483 -3 Down
61 ポーランド 478 8

2014FIFAワールドカップ 閉幕 ドイツ優勝、ブラジル4位・・・MVPはメッシ、ロドリゲスが得点王・・・<試合結果>、<決勝トーナメント>対戦カードなど

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7/14(月)、約1ヶ月に及ぶ2014ワールドカップ・ブラジル大会が閉幕した。

その64試合目となった決勝戦「ドイツ vsアルゼンチン」。

戦術や作戦の入り込む余地がないほど両チームの持ち味が発揮された。

流石にここまで勝ち上がってきただけあって、試合開始から両チームとも無駄な高ぶりなく落ち着いて試合に入っていったという印象を受けた。

この試合もメッシの動きに注目していたが、今大会のこれまでの試合とは違う臨み方(オーソドックスなプレイスタイル)をしている印象を受けた。

相手の弱いというか薄い部分というかをピンポイント的にじっくり時間をかけ攻略してきたメッシだったが、この試合は、狙い所がないと判断したのだろうか。

それくらい個の能力の水準と組織としてのドイツの総合力が高かったということなのだろう。

一方のドイツも試合前にケガをしたケディラの代わりに今大会初出場したクラマーが、ゲーム中の接触プレーで体調不良となりシュルレを投入すると言う展開になるなど決してよい流れではなかった。

アルゼンチンの粘り強い守備の前になかなかゴールマウスをこじ開けられない展開に。

流石にアルゼンチンもドイツ相手にメッシの個の打開力や決定力だけでは、厳しい戦況となった。

イグアイン、パラシオンといった選手のゴール前の決定力がもう少し欲しかった気もするが、試合終了後「最優秀GK」に選出されたノイアーのプレッシャーも相当なものだったのだろうし、そちらを評価すべきだろう。

試合は、0-0のまま延長戦に・・・

試合が動いたのは延長後半8分、この試合、後半終了間際に今大会で個人通算得点記録を更新したクローゼに代わって投入されていたゲッツェが決勝トーナメントに入って無失点だったアルゼンチン最終ラインの隙間に空いた正にエアーポケットに走り込みクロスボールを胸でトラップし落ち着いてゴールに蹴り込んだ。

ほんの一瞬の出来事だった。

この1点を守り切ったドイツが6大会ぶり4回目の優勝を飾った。

試合結果は・・・

ドイツ 0-0(延長1-0) アルゼンチン

長い歴史の中で、南米が開催地の大会で南米勢以外が優勝するのは今回が初めてだそうだ。

大会のMVPにはメッシが選出された。

得点王には、ハメス・ロドリゲス(コロンビア)が6得点で輝いた。

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また、この前日(7/13)には3位決定戦「ブラジルvsオランダ」が行われ、

オランダが勝利し初の3位となった。

試合結果は・・・

ブラジル 0-3 オランダ

この試合、イエローカードの累積で準決勝ドイツ戦を欠場していたチアゴ・シウバが戻ってきたが、立ち上がり2分にそのチアゴ・シウバがロッベンの突破に手を掛け、これがPKとなりファンペルシーに決められるという今大会のブラジルの暗の部分を象徴するようなシーンが印象的だった。

ブラジルもメンバー入れ替えやオスカルを活用するなど工夫も見せたが、やはり生命線だったディフェンスの準決勝以降の崩壊は深刻だったようだ。

国歌斉唱の後、異様な高ぶりのまま試合に入らなければならなかったホームの難しさを痛感した大会だった。

これは、早い時間に先制点を奪うことが出来れば、この上ない追い風になるなるが、相手に粘り強く守られたり、逆に先制点を許してしまう展開になるととてつもないプッシャーになる。

今後、開催国は、試合開始前の高ぶりを上手くコントロールして、慎重に試合に入る必要性があるかもしれない。

決勝トーナメント(ベスト16)進出16チーム。
※太字はベスト8進出チーム。青字はベスト4進出チーム。赤字は決勝進出チーム。

【A組】①位・ブラジル(開催国・南米) ・ ②位・メキシコ(北中米カリブ海・大陸間プレーオフ)
【B組】①位・オランダ(ヨーロッパ)    ・  ②位・チリ(南米)
【C組】①位・コロンビア(南米)    ・  ②位・ギリシャ(ヨーロッパ)
【D組】①位・コスタリカ(北中米カリブ海) ・ ②位・ウルグアイ(南米)
【E組】①位・フランス(ヨーロッパ) ・ ②位・スイス(ヨーロッパ)
【F組】①位・アルゼンチン(南米) ・ ②位・ナイジェリア(アフリカ)
【G組】①位・ドイツ(ヨーロッパ)  ・ ②位・アメリカ(北中米カリブ海)
【H組】①位・ベルギー(ヨーロッパ) ・ ②位・アルジェリア(アフリカ)

<決勝トーナメント・対戦カードと試合結果>
(1回戦)
ブラジル(Ⓐ1位) 1-1(3 PK 2) チリ(Ⓑ2位)
コロンビア(Ⓒ1位) 2-0 ウルグアイ(Ⓓ2位)
フランス(Ⓔ1位) 2-0 ナイジェリア(Ⓕ2位)
ドイツ(Ⓖ1位) 0-0(延長2-1) アルジェリア(Ⓗ2位)
オランダ(Ⓑ1位) 2-1 メキシコ(Ⓐ2位)
コスタリカ(Ⓓ1位) 1-1(5 PK 3) ギリシャ(Ⓒ2位)
アルゼンチン(Ⓕ1位) 0-0(延長1-0) スイス(Ⓔ2位)
ベルギー(Ⓗ1位) 0-0(延長2-1) アメリカ(Ⓖ2位)

(準々決勝)
ブラジル(Ⓐ1位) 2-1 コロンビア(Ⓒ1位)
フランス(Ⓔ1位) 0-1 ドイツ(Ⓖ1位)
オランダ(Ⓑ1位) 0-0(4PK3) コスタリカ(Ⓓ1位)
アルゼンチン(Ⓕ1位) 1-0 ベルギー(Ⓗ1位)

(準決勝)
ブラジル(Ⓐ1位) 1-7 ドイツ(Ⓖ1位)
オランダ(Ⓑ1位) 0-0(2PK4) アルゼンチン(Ⓕ1位)

(3位決定戦)
⑮ブラジル(Ⓐ1位) 0-3 オランダ(Ⓑ1位)

(決勝)
ドイツ(Ⓖ1位) 0-0  アルゼンチン(Ⓕ1位)
         (延長1-0)
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これで約1ヶ月に及ぶけんたろうの「夏合宿」は、終わった。

収穫の多い合宿だった。

最後に今大会を通じ個人的に収集分析したデータを覚書きとして記載しておきたい。(ベスト4進出チームのみ)

採用したのは・・・

「攻」の要素①・②・③ 「守」の要素❶・❷・❸ の 「攻」3要素、「守」3要素 計6要素。

それぞれの重要度は、基本的に ①<②<③、❶<❷<❸ ということだが、総合的にも判断する必要がある。

なお、各要素の個別の数値については記入しておりません(企業秘密ということでご勘弁ください)

・「攻」の要素 
  <要素①>  <要素②>  <要素③>
① ブラジル     ドイツ     ドイツ
② アルゼンチン  オランダ   オランダ
③ ドイツ       ブラジル   ブラジル
④ オランダ     アルゼンチン アルゼンチン

「守」の要素
 <要素❶>  <要素❷>  <要素❸>
① オランダ   アルゼンチン    ドイツ
② アルゼンチン   オランダ    アルゼンチン
③ ブラジル    ブラジル   オランダ
④ ドイツ      ドイツ     ブラジル

このデータから読み取れることは、

優勝したドイツは・・・

「攻」、「守」ともに重要度の高い要素(③・❸)でトップだったのだから当然優勝する。

また「攻」の要素②もトップということが、要素③がトップを生み出している。

この「攻」の要素の中で②の数値を高めることが、③の要素を高めることは間違いなさそうだ。

逆に要素①の高さは、③の要素を高める事には直結しないと言えそうだ。

言い換えれば、勝利にはあまり直結しない要素と言えるかもしれない。

場合によっては、②、③の数値が低いのに①だけが高い場合などはマイナス評価になるのかもしれない。

「守」の要素に於いては、このデータ(「攻」も「守」も)は試合を消化するたびに変動するのだが、

準決勝で敗退したブラジルに関しては、準々決勝までは要素❷が抜きん出ていた。

つまりここがブラジルの強みだったのだが、

その後、試合を重ねる度にこの要素❷の数値が低下し、それにつられるように最も重要度の高い❸も最下位になった。

「守」の要素❶、❷で最下位のドイツが優勝できたのは、やはり重要度の最も高い要素❸でトップにいるからだろう。

これは、「最優秀GK」を受賞したノイアーの力が大きかったということなのかもしれない。

準優勝だったアルゼンチンは、「守」の要素❷、❸の高さからドイツと接戦に持ち込むことが出来た。

敗因はやはり、「攻」の要素②、③が最下位だったことが影響したと言えるかもしれない。

総括すると、「攻」の要素②の数値を高める事が、ワールドカップを獲るための鍵と言えるかもしれない。

情報量が非常に多くなってきた昨今、その取捨選択は大切になってくることは間違いない。

そのトレーニングを兼ねて今回、ワールドカップを観戦しながら、自分なりに6つの要素に絞り込み情報を収集、分析して結果と自分の感覚のようなものの刷り合わせ作業的なことを行ってきた。

自分の目が目の前にある情報を歪みなく捉えているという確信を持てた。

一方で、好みの選手やプレイスタイルなど感情の部分で試合を予測する傾向がまだ少しばかり残っているが許容範囲内だと思われる。

情報は、可能な限り少ない方がいいとうのがけんたろうのイズムだ。

何が必要で何が必要でないかを見極めることが、いい結果をもたらすからだ。

4年後のワールドカップも今回とはさらに異なった観方が出来るよう日々精進していきたいと思う。

2014FIFAワールドカップ 準決勝 「ファンハールvsメッシ」極上の頭脳戦を制したのは・・・両チームの明暗を分けたものは・・・<試合結果>、<決勝トーナメント>対戦カードなど

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7/10(木)、地球の裏側日本でも地元・ブラジル大敗の余韻が一夜明けてもまだ残る中、決勝進出を賭けた準決勝第2試合が始まった。

「オランダ vsアルゼンチン」。

このマッチアップが決まった時から

「ピッチ上のメッシ」と「ベンチ(ピッチサイド)のファンハール」

この2人の頭脳戦に注目していた。

もちろん、両チームの総合力の高さは認めた上での話だ。

昨日のブラジル大敗劇の影響が全くなかったとは言えないが、それがなくても恐らく両チームの戦い方が違っていたということはなかっただろうと思う。

ただその戦い方が、より慎重に、そして精度の高い守り合いになったことも否定はできない。

今大会のデータ(個人的なモノ)やこれまでのファンハールの采配振りから見て、

オランダは、準々決勝終了時点までで

「攻」の決定力に於いてベスト4進出チーム中トップ。しかも重要度の高い2項目に於いてトップの数値を残している。

その反面、「守」の決定力に於いて最も重要度の高い項目でベスト4進出チーム中ワースト、2番目に重要度の高い項目に於いてもワーストのドイツと僅差の3位という数値を残している。

また、ファンハール監督の戦い方は、「段階を踏んで勝ちに行く」すなわち「負けないサッカー」から入って「結果的に勝ちに行く」というスタイルを選択しているようだ。

「負けない」の延長線上に「勝ち」はあるという考え方が根底にある。

当たり前のことなのだが、相手があることを忘れたり、一直線に「勝ち」に向かいがちになるが、「勝ち」に辿り着くには「負けない」という前段階を飛ばすことは不可能なのだ。

相手と自軍の戦力を的確に把握し、冷静な分析を行い、自軍が相手よりも勝ると判断した時は、長所の攻撃力を活かし積極的に勝ちに行き、自軍と相手が同等もしくは部分的には勝るが、部分的には劣ると判断した時は、その弱い部分を修正や補正することから戦いに臨んでいる。そして、ゲームの中で時間を重ねながら勝てるタイミングを計って選手交代や戦術を切り替える。

個人的にはこの一戦、お互いが自分たちの長所をぶつけ合う形、つまりオランダが攻撃的に出た場合は、アルゼンチンに分がありそうかなと思っていた。

自分がファンハールならこうするだろうと思っていた戦い方をオランダが選択し、ピッチ上で実践してくれた。

また、自分がメッシなら弱い部分に対処してくるオランダに対しこうするだろうなということもピッチ上で展開してくれた。

観戦していて「至福の時間」を過ごさせてもらったような気がする。

ピッチの外からファンハールがメッシに仕掛けたパズルをメッシがピッチ上で解く、そんなイメージのゲーム。

そして、自分がメッシならここを糸口にファンハールのパズルを解くだろうと戦前から予想して観戦した。

それがピッチ上で実際に起こる。そしてファンハールがそれに呼応して手を打つ・・・

そう、この頭脳戦には、ピッチ外のファンハールが先番でピッチ上のメッシが後番という順番が成立してしまうになる。

先に仕掛けなければならない(手の内を明かさなければならい)ファンハ-ルとそれを見て動けるメッシという関係が成立してしまう。ややメッシに有利な環境と言えるかもしれない

ここまでは、メッシ(初手)、ファンハール(スタメンとフォーメーションを初手に数えるなら2手目)は自分が思い描いたように頭脳戦を展開してくれた。

ここから先が、思い描いていた展開とは異なってきた。

ファンハールの打った次の手が自分の中には想定されていない手だった。

つまり、メッシがファンハ-ルに切らせた手と見ることが出来るかもしれない。

そして、ファンハールが選択した最後の一手は、決勝リーグのメキシコ戦で見せた一手と同じファンペルシーを下げてフンテラール投入。

この瞬間、ファンハールの選択が120分(延長戦)での決着ということが、このゲームに参加している者、観戦している者、特にオランダイレブンの共通認識となったはずだ。

しかし、試合は0-0のスコアレスのままPK戦に突入。もしかするとこの時点で「勝負あった」だったのかもしれない。

準々決勝(対コスタリカ戦)のPK戦とは意味合いが違う。

皮肉にも起死回生だったあの時の采配(3枚目のカードをGK交代でPK戦での選手の士気向上に成功し勝利した)が、この時点で逆の影響を及ぼしてしまったとも言えなくもない。

メキシコ戦での成功とコスタリカ戦での成功・・・それが、この時点での勝利の方程式崩壊となっていたかもしれない。

「劇薬は効果抜群だが、その副作用の大きさも計り知れない」ということなのだろうか。

また「劇薬が効かなかったとき、心理的に追い込まれてしまう」という危険性も孕んでいる。

試合結果は・・・

オランダ 0-0 アルゼンチン
(延長0-0) (2PK4)

勝敗を分けたのは、ファンハールの3枚のカードの内2枚は、相手に切らされた(言い方を変えればメッシが切らせた)ことかもしれない。

その2枚の内1枚はファンハールの想定内でもう1枚フンテラール投入もそうだったはずで恐らく、3枚目はコスタリカ戦のようなPK戦での勝利を計算したGK交代というカードを切りたかったのかもしれない。

この試合のファンハールの「段階を踏んで勝ちに行く計算」は・・・

①弱い分をケアして0-0で粘り乍ら、まずは②120分決着、そして③PK合戦勝利

だったかもしれない。というか自分がファンハールならそういうプランでこの一戦に臨んだという単なる想像なのだが。

「4枚目のカード」がルール上設定されていたら、あるいは逆の結果になっていたかもしれない。

しかし、カードは3枚なのだ。

ファンハールの3枚のカードを自由に選択させなかったメッシはもちろん、アルゼンチンの「守」の決定力の高さがオランダをほんの少し上回っただけかもしれない。

これで決勝は「ドイツvs アルゼンチン」という顔合わせになった。

今大会で非常に目に付いた「頭脳と組織のサッカー」をそのタイプこそ違えどピッチ上で展開してきた両チーム激突だけに楽しみだ。

「ベンチ(ピッチサイド)のレーブ vs ピッチ上のメッシ」。

どんな頭脳戦を展開してくれるか、決勝戦のホイッスルがなるまでゆっくりレーブになり、そしてメッシになりゆっくりシュミレーションして見たいと思う。

アルゼンチンの選手に故障者などが出ている点、準決勝が大量点差になったドイツ・・・

両チームともに若干気懸りなところもあるが、今日の「オランダ vs アルゼンチン」のように双方の持てるすべてを出し切った素晴らしい戦いになることを心から祈っている。

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決勝トーナメント(ベスト16)進出16チーム。
※太字はベスト8進出チーム。青字はベスト4進出チーム。赤字は決勝進出チーム。

【A組】①位・ブラジル(開催国・南米) ・ ②位・メキシコ(北中米カリブ海・大陸間プレーオフ)
【B組】①位・オランダ(ヨーロッパ)    ・  ②位・チリ(南米)
【C組】①位・コロンビア(南米)    ・  ②位・ギリシャ(ヨーロッパ)
【D組】①位・コスタリカ(北中米カリブ海) ・ ②位・ウルグアイ(南米)
【E組】①位・フランス(ヨーロッパ) ・ ②位・スイス(ヨーロッパ)
【F組】①位・アルゼンチン(南米) ・ ②位・ナイジェリア(アフリカ)
【G組】①位・ドイツ(ヨーロッパ)  ・ ②位・アメリカ(北中米カリブ海)
【H組】①位・ベルギー(ヨーロッパ) ・ ②位・アルジェリア(アフリカ)

<決勝トーナメント・対戦カードと試合結果>
(1回戦)
ブラジル(Ⓐ1位) 1-1(3 PK 2) チリ(Ⓑ2位)
コロンビア(Ⓒ1位) 2-0 ウルグアイ(Ⓓ2位)
フランス(Ⓔ1位) 2-0 ナイジェリア(Ⓕ2位)
ドイツ(Ⓖ1位) 0-0(延長2-1) アルジェリア(Ⓗ2位)
オランダ(Ⓑ1位) 2-1 メキシコ(Ⓐ2位)
コスタリカ(Ⓓ1位) 1-1(5 PK 3) ギリシャ(Ⓒ2位)
アルゼンチン(Ⓕ1位) 0-0(延長1-0) スイス(Ⓔ2位)
ベルギー(Ⓗ1位) 0-0(延長2-1) アメリカ(Ⓖ2位)

(準々決勝)
ブラジル(Ⓐ1位) 2-1 コロンビア(Ⓒ1位)
フランス(Ⓔ1位) 0-1 ドイツ(Ⓖ1位)
オランダ(Ⓑ1位) 0-0(4PK3) コスタリカ(Ⓓ1位)
アルゼンチン(Ⓕ1位) 1-0 ベルギー(Ⓗ1位)

(準決勝)
ブラジル(Ⓐ1位) 1-7 ドイツ(Ⓖ1位)
オランダ(Ⓑ1位) 0-0(2PK4) アルゼンチン(Ⓕ1位)

(3位決定戦)
⑮ブラジル(Ⓐ1位) vs オランダ(Ⓑ1位)

(決勝)
⑯ドイツ(Ⓖ1位) vs アルゼンチン(Ⓕ1位)

※①~④がトーナメント表で同じ山に属し、⑤~⑧が逆の山に属する。

順々決勝は〔①の勝者vs②の勝者〕、〔③の勝者vs④の勝者〕・・・・・〔⑦の勝者vs⑧の勝者〕となり、
1次リーグで同一グループに属していた国は、決勝戦まで勝ち上がらないと対戦することはない。

現時点でチリ、ウルグアイ、メキシコ、ギリシャ、ナイジェリア、アルジェリア、スイス、アメリカが決勝トーナメント1回戦で敗退し、フランス、コロンビア、ベルギー、コスタリカが準々決勝で敗退し、ブラジルが準決勝で敗退したことになる・・・

南米チーム、北中米・カリブ海チーム、ヨーロッパ⇒2⇒チームチーム、アフリカチームということになる。 

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